6TH SENSE

  

私にハゼ釣りを教えてくれた仲間から連絡があり、
個人主催のハゼ釣り大会があるようで、エントリーして何としてでも上位に食い込みたいとの事。
よし、やりましょう！

という事で、日の出前に江戸川放水路に到着。
メンツは私の親世代やそれ以上の猛者ばかりでした。

レギュレーションを聞いてみると、
釣り場は自由、ただし放水路であること、くらいで最終的にはハゼの総重量を計測してランク付けするとの事。
餌や仕掛けの縛りはなく、船でも桟橋でもオカッパリでも何でも自由というものでした。
東西線架線下付近に陣取り、仲間とまず乾杯、燃料を補給してぽちぽちとやっていきます。
水温低下、青潮気味という事で思ったよりも数は伸びず、意外にも苦戦、、、、

釣れる時は相当イージーなので、ポイントが悪いのかと移動を決心します。
有料の桟橋。個人的にはハゼ釣りってお金を払ってまでやる釣りとは思えないのですが、
手練れ勢の中でも下の方の人を食うというミッションと強い意志があったので、迷わず桟橋課金　笑。
しかしここも渋い、、、。
移動を繰り返すも全然良くならなくてどうしたもんかと悩んでいると、豪雨に見舞われます。
台風14号が迫ってきてるんですね。

周囲でやっていた大人から子供までびしょ濡れ、帰る人もチラホラ。
帰りたくない大人の横でギャン泣きする女の子。もう二度と釣りに来てくれないでしょうね、、、

そんな光景を目の当たりにしながら雨足が弱まっては釣り場に戻り、
暴風になれば避難し、を繰り返していると納竿の通知。
予定は14時終了でしたが、繰り上がって12時にやっと終わることができました。
ハゼを持ち込み計測してもらうと、312gで4位。
ちなみに竿がしらは1052gと大差。この数字も昨年度の半分くらいだったようです。

大した結果も出ていないのに、素敵なお土産までいただき、
本格的に台風が接近する前に帰宅できました。

誘ってくれた仲間と素敵なおじさま方に感謝です！





  

また別の日。
今度はどんなサカナと出会えるのか。
小川を1kmほど歩いて良さそうなポイントを探しますが、
足場が悪かったり、水が淀んでサイトで魚影が確認できなかったり、水辺には降りやすいけど蚊の巣窟になっていたり、
人目が気になるような場所だったり　笑。
で、前回の場所へ戻ってきました。

多少鯉の交わし方も分かってきたので、
鯉が最も密集し、魚影が濃い場所へ。

一回りサカナが大きい気がします。
ヌマチチブ、マハゼなんかも混ざり、多種多様。
モツゴはいないものの、タモロコはそこかしこに。

その後、今日イチのヒット！
走るサカナの正体はブルーギルでした。
なかなか獰猛ですね。
ブルーギルがいるならブラックバスもいたりするんでしょうか。

結局またまた釣れまくり、
水槽にサカナがぎっしり　笑。

上出来です！




  

ハゼ釣りを覚えて以来、小物釣りにはまってしまったようで、
近所の小川を散策ついでに延べ竿を持っていきました。

80センチくらいの巨大鯉が複数いるのは分かっていたけど、
果たしてどんなサカナがいるんでしょうか。

2mの延べ竿、PE1.2＋ハリス2号、きすり針6号、餌はボイルホタテ。
よく観察すると小さいサカナがチラホラ。

餌を投入するとやってくるのは鯉。
これにバイトされると竿が折れます　笑。

鯉から必死で逃げながら、隙間で小魚を釣るという難易度の高いゲームになりました。
流れの場所、よれている箇所、淀んでいるところ。
色々な場所に餌を落とすとガブリ！
ハゼでもよく竿を叩きますが、小魚もよく頭を振り走ります。
釣れだす頃には鯉が密集してくるのでポイントを移動しながら、
結局1時間くらいで10匹くらいと大量。

淡水魚のことはプロに聞こうと仲間にすぐさまLine。

ニゴイ、タモロコ、モツゴ、
日淡らしいサカナのラインナップにホッとしました。
観察が終わったら全てリリースしました。

次回はブルーギル登場　笑。